一月ぶりの山!
長崎県川棚町 虚空蔵山(こくうぞうさん)へ。
〈標高〉 608m
〈総距離〉 約5、6km
〈駐車場〉 木場登山口駐車場
〈登山口〉 駐車場すぐ側
〈トイレ〉 あり
〈天気〉 曇り
〈満足度〉 ★★★★☆
〈周辺施設〉 遺跡、岩屋権現、日向の棚田、川棚大崎自然公園、しおさいの湯、くじゃく荘、あんでるせん、レストランまゆみ
登山口までの道程 川棚町観光ガイドより
川棚町方面より県道4号線と県道106号線の石木交差点付近にて。
案内標識を6キロ先右折だとすっかり勘違いして素通りしてしまった。
少し分かり難いけど小さく「信号右折」って書かれている。
石木交差点を右折し、県道106号線を直進。
すぐに九州のマッターホルンこと虚空蔵山が見えてきました。
曲がり角には道案内標識がある。分岐点を左折し、木場コースへ。
左折→木場コース(木場登山口へ) 右折→岩屋コース(岩屋登山口へ)
しばらく進み、日向の棚田を通過。
柵が張り巡らされているのは猪対策かな。
水くみ場。地元の方の往来もあり、ほのぼのとした雰囲気。
美味しそうな野菜や漬物などが販売されていました。
水くみ場より直進し、茶畑、林道を通ります。
林道を抜けたら木場登山口トイレを横切り、登山口到着。
虚空蔵山 木場登山口 ストリートビュー
登山口すぐそばに駐車スペースがありました。
広めの道路になっていて開通記念碑や登山口案内板があり、
案内板には「 山頂まで900m」と表記されている。
虚空蔵山の周辺案内板。分かり易い。
トイレも近くにあってありがたいですね。
9:23 ボン「準備万端!登山開始します!」 ビシイィッ!
9:44 登り易い登山道をしばらく歩くと分岐点に差し掛かった。
左→家族連れコース 右→冒険コース(険しい道あり)
コース分岐点 360°パノラマ写真 (kotaro Tさん撮影)
怖がりのくせに迷わず右を選ぶボン。
ボン「冒険に行こうぜ~」
10:02 冒険コースというだけあって、すぐさま険しい道のりになった。
「マムシに注意して下さい」と書かれた注意書きにヒヤリとしつつ、
その先には写真では分かり難いけど、かなり高度感のある梯子があった。
梯子の右側、岩と岩の間に崖への吹き抜け隙間があってなかなかコワイ。
梯子に足を掛けると、先に渡っていたボンから怒られる。
ボン「今はコンッって音をたてんでくれっ!」
凄い集中力だ…。これはジャマをしてはいけない。
吹き出しそうになったが、なんとか笑いを堪える。
緊張感のある急登や鎖場が続く。ここを超えたら頂上だと思ってもまだ続く。
僕らはブルブルと震えながらもなんとか登り切った。
つい妙なテンションになってしまい高笑いを繰り返す。虚空蔵山に奇声がこだましていたと思う。
ボン「お!今度こそ頂上やろ!アハハ~ッ( ´艸`;)」
九州百名山 虚空蔵山頂 608m
11:14 ボン「ヤッター(・∀・)!登り切ったー!!」
登山口から1時間51分。
虚空蔵山より川棚を望む。素晴らしい絶景!来て良かった!
虚空蔵山頂 360°パノラマ写真 (kotaro Tさん撮影)
お地蔵さんに挨拶して、昼休憩の準備開始。大村湾きれいだね。
今回の山ご飯はこれ!
日清 カップヌードル シーフードリフィル 75g
日清 どん兵衛きつねうどんリフィル 70g
慣れ親しんだ味も違った場所で食べるのはまた格別。
少ないかと思ったけど、意外と満たされました。
食後に珈琲を飲みながらのんびり。
気さくなおじさんお二人と頂上での出会い。交互に写真撮影しました。
12:43 下山開始!
帰りは家族連れコースを通って帰ります。
つららや氷が張っていました。気温は高いのに残っているもんだな。
13:36 木場登山口(駐車場)まで無事下山!
虚空蔵山 マップ
川棚大崎自然公園へ。
公園を少し散策して、しおさいの湯で足湯。
海水浴場、レジャー施設、キャンプ場など半島まるごと遊びスポット。
歩こう長崎県川棚町
こんな所があるとは知らなかった!またゆっくり来たい。
キャンプ場付近は猫がたくさんいて、車を降りたら駆け寄ってきた。
猫好きにはたまりません。
川棚町、良い所でした。またいつか!
スケより
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